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本日の中日新聞に「カビ取りのコツと予防法」についての記事が掲載されていましたのでご紹介します。(以下、記事抜粋)
梅雨時に繁殖しやすいカビ。ほっておくと、ぜんそくや肺炎などのアレルギー症状が出たり、水虫を悪化させたりする恐れも。カビ取りのコツと予防法をまとめた。
菌の一種であるカビ。温度が20~30度、湿度が80%以上になると増殖しやすい。最も発生しやすいのは浴室。
【浴室の掃除方法】
①最初にシャワーで汚れを落とす。
②カビ取り剤をスポンジで壁や床に広げる。(カビが多い所は、カビ取り剤吹き付け後、台所用ラップで覆うと液ダレと蒸発を防げる。)
③薬剤の用法に従ってしばらく時間を置き、浸透させてからシャワーで洗い流す。(ゴシゴシこするのは逆効果!)
④中性のお風呂洗剤を使いカビ以外の汚れを落とす。
⑤シャワーで流したら、タオルまたはスクイジー(ワイパー)で水気を取る。
⑥最後に消毒用エタノールか防カビ剤をかければ、その後のカビ取り回数を減らせる。
注意!:塩素系のカビ取り剤を使用する場合は、必ずマスクとゴム手袋を着用し、換気扇を回すのも忘れずに!
【カビ予防】
「日頃のお手入れで、カビの好む条件を減らすのが大切」
浴室を使用後、お湯で石けんカスなどを流し、続いて水を流す。水も使うのは室温を下げるため。さらにスクイジーで水切りすればカビの好物の温度と湿度、栄養を抑えられます。
今日から実践してみましょう!